新型コロナウイルスの影響は未だにとどまることを知らず、特に飲食店の多くはその影響を大きく受けていることでしょう。さまざまな補助金制度が存在しますが、検討の期間が取れないことや補助金は後払いのためなかなか設備導入に踏み切れない、という店舗も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな飲食店向けにタッチパネル式のセルフレジ導入に使える最大26万円の応援金をサポートする「飲食店がんばれ応援金プロジェクト」を紹介します。
飲食店がんばれ応援金プロジェクトとは
飲食店がんばれ応援金プロジェクトは、株式会社補助金ポータルとPOS+(ポスタス)株式会社が共同で実施している補助金制度です。最大26万円の応援金を差し引いた金額で、タッチパネル式のセルフレジを導入できます。
飲食店がんばれ応援金プロジェクトでは、「今」導入したいというニーズに応えることを重要視しています。そのため、一般的な補助金制度では事業報告の義務がありますが、このプロジェクトでは導入後の事業報告が不要です。
応援金はセルフレジ導入金額から差し引かれるため導入時のリスクがなく、事後報告が必要ないため本業に専念できる点が特徴です。また、申請期間は半年となっており、じっくりと検討できます。
最新タッチパネル式セルフレジの概要と導入するメリット
飲食店がんばれ応援金プロジェクトでは、最新のタッチパネル式セルフレジが導入できます。セルフレジは店舗オペレーションに合わせて事前会計(券売機)と事後会計(精算機)に切り替えられます。
また、クレジットカードやコード決済、現金決済などのマルチ決済対応で、英語・韓国語・中国語と多言語に対応しているため外国人向けの対応も可能です。
セルフレジを導入すれば、店内スタッフと顧客との接触機会が減り、感染症対策になります。加えて、人件費の削減や業務の効率化も期待でき、今後の飲食店経営ではなくてはならない存在の一つといえるでしょう。
飲食店がんばれ応援金プロジェクトを活用するためには
飲食店がんばれ応援金プロジェクトを利用する流れは次のとおりです。
STEP1:相談の申込み
STEP2:導入ヒアリング
STEP3:レジ導入
指定の申し込みフォームから問い合わせると、導入相談時にレジ機能の詳細について説明を受けられます。その後、最大26万円の応援金を差し引いた金額でセルフレジが導入できます。
〈参照〉飲食店がんばれ応援金プロジェクト!セルフレジの導入を最大26万円支援します!|使いたい補助金・助成金・給付金があるなら補助金ポータル