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Instagramはブランドのマーケティングプラットフォームとして有用な3つの理由

広報部

2021.02.22

Instagramは2020年で10周年を迎え、世界で10億の月間アクティブカウント数を要するサービスです。世界中で利用されていますが、なかでも日本は最も急速に利用者が伸びているマーケットの一つと言われています。

今回は、Instagramがブランドのマーケティングプラットフォームとして有用な3つの理由を紹介します。

発見から購入までシームレスにアクションを起こせる

Instagramは利用者の興味・関心に関連性の高いコンテンツを表示するアルゴリズムを実装しており、利用者が好きなものをより多く発見できるように作られています。そのため、Instagramの利用者は好きなものを積極的に発見したいというディスカバリーマインドで訪れており、主体性のある利用者の興味関心に合致したブランドやプロダクトは強いエンゲージメントを作り出せるのです。

さらに、ショッピング機能によって発見から購入までシームレスにアクションを起こせる環境が用意されており、同一プラットフォームで認知から購入までのアクションを導くことができる点はInstagramならではの価値となっています。

マーケティングプラットフォームとして有用な3つの理由

Instagramがブランドのマーケティングプラットフォームとして有用な3つの理由としては、次のようなものが挙げられました。

  • 喜びにつながる偶発的発見を創出
  • 多様なコミュニティメンバーを通じて共感を醸成
  • ブランドストーリーを多面的に伝達

日本の利用者はハッシュタグで検索する回数が多く、グローバル平均の5倍にものぼると言われています。また、著名人やインフルエンサーも個人の利用者と対等な立場でコミュニケーションが行えることもより高い共感性を生むことにつながっています。利用者が気になるブランドと関連性の高いコミュニティに属することで、自分と同じ価値観の利用者から情報を受け取り、自分ごと化が高まる効果があるとのこと。

さらに、現在のInstagramはフィードに画像を投稿するだけでなく、ストーリーズやIGTV、ライブ、ショッピングなどの機能が増えたことで多彩なクリエイティブ表現が可能となりました。実際に利用者へのアンケートでは85%がフィード以外の機能も利用していると回答を得られており、様々な機能を目的に合わせて多面的に活用していくことがマーケティング成功の鍵になると見られています。

〈参照〉「好きと欲しいをつくる」Instagramがマーケティングプラットフォームとして高い価値を発揮できる理由とは? 日本代表の味澤将宏氏が解説/Agenda note

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