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集客効果に期待!FacebookがTableCheckとの連携による「レストラン予約機能」を実装

広報部

2021.09.29

Facebook Japanは飲食店予約システム「TableCheck」と連携し、Facebook上からレストランの予約ができる機能を追加したことを8月26日に発表しました。飲食店においてSNSとの連携は非常に重要であり、集客アップのための施策として注目されています。

今回は、Facebookが実装した「レストラン予約機能」について見ていきましょう。

Facebookから飲食店の予約ができる

レストラン予約機能は、自店のFacebookページに「席を予約する」ボタンを配置して予約できるようにする機能です。TableCheckの飲食店予約システムを導入している飲食店であれば、設定無料で利用できます。

Facebookの傘下であるInstagramではすでに実装されており、InstagramではTableCheckだけでなく、「ぐるなび」「ヒトサラ」「TABLE REQUEST」との連携まで行われています。Facebookも今後対応される可能性がありますが、今回の連携はTableCheckのみでFaceboookとしては初めての導入です。

Facebookの予約機能のメリット

自店のFacebookページに予約機能を設定することは、予約を受け付けるだけでなくユーザーへの告知までできる点がメリットの一つです。店舗への集客を高める手段として、Facebookの予約機能は注目されています。

また、予約はTableCheckに取り込まれ、他の予約と合わせて一括管理できるため、煩雑になりがちな予約管理が簡潔なものに。加えて、ユーザー側も飲食店の検索から予約がFacebook上でできるようになり、使い勝手が向上しています。

アフターコロナにおける集客対策として効果が期待される

多くの人がSNSを利用する近年では、SNSと店舗を連動させることは集客を高める手段として有効です。そのため、多くの飲食店が集客対策としてSNSとの連動に取り組んでいます。

Foodistが2020年10月に実施したアンケート調査では、「現在取り組んでいる集客施策」としてInstagramが60.5%、Facebookが54.8%と回答しています。その他にはグルメサイト・アプリへの掲載(39%)、Googleマイビジネス(46.3%)、自社ホームページ(45.7%)と続いていますが、SNSが重要視されていることが分かるでしょう。

アフターコロナにおける集客対策として、SNSとの連携を重要視している飲食店は多く、今回のFacebookの予約機能は今後多く利用されるようになることが予想されます。

〈参照〉Facebookに飲食店の「予約機能」が追加。テーブルチェックと連携/Foodist

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